くら寿司
先日、カリフォルニアにあるくら寿司へ行ってきましたので、今回はくら寿司について書いていきたいと思います。くら寿司は平成7年に日本に誕生し、現在では日本全国に407店舗展開している、大手寿司チェーン店です。米国には11店舗、台湾には5店舗進出しています。
1 添加物を一切使用しない
人気の理由の一つに、化学調味料、人工甘味料、合成着色料、人工保存料を一切使用していないということがあげられます。親にとっても安心して食べさせることができます。
2 新技術を常に取り入れている
他の寿司チェーン店に比べ後発であったにも関わらず、他とも引けを取らないようになったのは新技術を取り入れ続けていたことが考えられます。
皿カウンター水回収システム
くら寿司には食べ終わったお皿を入れるポケットがあり、そこから自動的に水で洗い場まで運ばれていくシステムになっているそう。衛生面でも安心。
自動回収システム
お皿が回り始めて30分が経過したものについては自動的に破棄されるシステムです。
鮮度くん
お皿にプラスチック製のカバーがついており、新鮮さを保つ
魚介だしラーメン
今まで廃棄していた魚介類をダシとして使い、サイドメニューでラーメンを追加。廃棄コスト下がったそうです。
3 子供が喜ぶ仕掛けが豊富
ビッくらポンやくら寿司でDSなど、寿司以外でも楽しめるよう様々な工夫をこらしています。他のお店と比べても、くら寿司はファミリー層から人気があるようです。
くら寿司は、常に新しい形の寿司屋さんへ変化しているのです。まさに寿司界のパイオニアです。
システムについての疑問
上記では、くら寿司を褒め称えていましたが、少し腑に落ちないこともあります。鮮度くんシステムを始めたことによって、自動皿回収システムはなくなったようですが、個人的には、鮮度くんよりも30分自動廃棄システムの方が、よかったのではないかと思います。鮮度くんでいくら誰も触らないと言えど、空気にはずっと触れてしまっているため、長時間回っている皿はどっちにしろよくないのでは、、と思ってしまうからです。その辺はどのようになっているのでしょうか。
次回はアメリカのくら寿司を紹介していきたいと思います。
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