10年以上年上の人たちと話すことの大切さ
若い方は会社などで年上の方と話す機会が少なからずあると思います。そして若い人はこう思っているでしょう。「帰りてぇー。」これは皆が思うことだと思います。その理由は、話が合わない、まず言っていることがわからない、ということがあると思います。そこで、今回は年上の人と話すことのメリットとデメリットを考えて整理していきたいと思います。
メリット
年上の人と話すことのメリットは、当たり前かもしれませんが、知らない多くの言葉や情報を話の中で聴けるということです。そして、色々教えてもらえるということです。知りたいと言えば教えてくれるのですから最高です。これが同年代や年をとってしまってからだと教えてもらえません。社会人になるにつれて何か情報を得たり、するにはお金が必要になってくるのです。若いうちに情報をえるということは金銭的にも時間的にもプラスになります。ご飯も大概奢ってもらえます。
デメリット??
あまりデメリットは個人的にはないと思うのですが、強いていうなら、どうでもいい話、前にも聞いた話を何回も聞かされることです。それと、話がわからないから面白くない、面白くないと帰りたくなってしまいます。
最初は話を聞いているだけでいい
私は幸運なことに、10年以上年上の方達とお話をさせていただける機会がなんどもありました。その時は上に書いた通り、話にでてくる言葉の意味もわからず、話の内容すらわからない状態です。話の内容がわからないので、質問や、意見を求められた時に意見できないのです。しかし、それはそれでいいのです。話を聞いて、わからない言葉はメモをする。そして、後でググる。これを繰り返していくだけで少しずつ話がわかるようになってきます。
疑問に思ったことはなんでも言う
年上の人の話を聞いていて、これってなんでこうなんだろう、と疑問に思うことがよくあると思います。その時は、すぐ聞いた方がいいと思います。そこでは聞かず、帰ってから調べるというのもいいですが、自分で調べるより、そこで教えてもらった方が、時間的にも効率がいいと私は思います。話を聞いている時はわかった気になっていますが、時間がたつとわからなくなってしまうため、自分で調べてもう一度自分で理解するといいと思います。(結局帰って調べる)
あまりにも基礎的な疑問をいうと怒られることもあるかもしれませんが、私の場合は怒りながらも結局は教えてくれることが多いです。怒られる代わりに早く情報が得られるなら、いいのではないでしょうか。人によると思いますが、、、
このように、聞く、調べるを繰り返し行うことで、だんだんと話の内容がわかってきていつのまにか議論の場で発言ができるようになるのではないでしょうか。
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