ハリウッドでリメイクされた(される)日本の作品
前回、君の名はがハリウッドでリメイクされるという話題がありました。漫画やアニメを実写でリメイクをする場合、日本でリメイクされたとしてもあまり評判が良くなかったり、アニメの世界観を壊してしまっていたりします。しかし、個人的には楽しみでもあります。君の名はの舞台がアメリカだったらと想像するとそれはそれで面白いのではないでしょうか。日米では同じ作品を見ても解釈の仕方が変わってくると思うので、アメリカ人が作ったアメリカ版の日本映画も見て見たいです。話がそれてしまいました。そんなこんなで、今回は、今までリメイクされてきた日本の作品を紹介していきたいと思います。
調べて見たら、めっちゃあった。
私が知らなかっただけで、今までハリウッドでは多くの作品が実写でリメイクされていました。自分の情弱さを思い知らされました。あまりに多かったため、私が知っているものや、好きなものを選んで載せていきます。
藁の楯
10億円の懸賞金がかけられた殺人犯を護送しなければいけない刑事たちの葛藤を描いたヒット作品。藤原竜也が演じる殺人犯のクレイジーぶりに振り回されます。ハリウッドではLUCY、TAXI やトランスポーターを手がけた監督したリュックベッソンがプロモーションするそうです。
デスノート
日本では30歳以下の世代なら誰でも知っている有名な漫画です。日本でも実写映画化がされ大ヒットしました。アメリカ版では、オリジナルのラブストーリーが追加されていたりと原作とはだいぶ違う形になっているらしいので見てみるのも良いかもしれません。
ドラゴンボール
全ドラゴンボールファンを敵に回した作品と言っていいくらい酷評でした。日本でも話題になりましたね。
All you need kill
同じ一日をなんども繰り返すという奇妙な出来事から物語が始まります。私は原作を見ていないのですが、ハリウッド版はとても面白かったです。トムクルーズが主演をしています。
BLEACH
私が小学校の時にはまっていた、週刊少年ジャンプの漫画です。リメイクされると騒がれて5年がたちますが、まだハリウッドからは音沙汰がありません。やはり、ドラゴンボールという前例があるだけに慎重になっているのでしょうか。2018年に日本でも福士蒼汰が主演で実写化されるようです。
メタルギア
こちらも大人気げゲームが映画化するそうです。果たしてヴァイオハザード並みのヒット作になるのでしょうか。楽しみです。
ヴァイオハザード
世界中でヒットしているこの映画ですが、カプコンのゲームから始まりました。ミラジョボビッチかっこいいですよね。
その他にも、スパーマリオや009、ナルトなどもありました。見ていただいてわかるように、アニメ、漫画から実写化されるのがほとんどです。しかも、完璧にアメリカ仕様になっています。ゲームに関しては日本映画をを通り越し、いきなりハリウッドで映画になるものが多いのがわかります。原作のキャラデザインが外人なので当然かもしれませんね。この他にも、アメリカでリメイクされた日本の作品がまだまだあるので、日本と比較しながら見てみると、日米の考え方、捉え方の違いが見えて、面白いかもしれません。
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