アメリカの銃社会
アメリカでは銃を所有することが認められていることから、銃関連の事件もよく起こります。 最近では59人が死亡、527人が負傷した、ラスベガスの銃乱射事件が記憶に新しいです。なぜアメリカ人は銃を所持しているのでしょうか。また、どれくらいの人が銃を所持しているのか、様々な疑問が出てきたので、調べて見ました。
アメリカで銃を所持している人は全体の22%だと言われており、五人に一人が銃を持っているということになります。そこで実際に街に出て聞いてきました。私が聞いた中では銃を持っていると答えた人は一人でした。その方も少しためらいながら答えていました。、ロサンゼルスは、銃の携帯を許可されているのは警察や、一部の職業の人だけなので、答えてくれた方が嘘をついていなければ、銃に関してそれほど危険ではないと感じました。
なぜ銃がなくならないのか
それはアメリカの象徴である「自由」や「権利」に大きく関わるからだと思います。アメリカ人の考える安全は自分の身は自分で守るというものであり、自分の身を守るために銃を持つという権利を侵害してはいけないと考えているからです。銃規制を厳しくすることはできたとしても、銃をなくすことは不可能に近いのです。
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