一般家庭に国旗は普通?

 先日、独立記念日について取りあげました。多くの方が国旗を掲げ、盛り上がりアメリカの独立を祝杯していました。しかし、独立記念日以外でも、アメリカの国旗はいたるところで見られます。多くは家の玄関の前、庭、車にも国旗をつけていることもあります。

これはいたって普通の日にとった写真です。


 もちろん、旗を掲げていない家もありますが、それと同じくらいアメリカの国旗を立てている家があります。



 日本人は戦後、愛国心が芽生えにくいよう教育されたと言われています。私も実際、小中学生のころ、先生は歴史に関して深く教えようとは、してくれなかった印象が残っています。それもあり、現在の日本人は、歴史の話をあまりしたがらないような気がします。

 

 日本でも、祝日には、国旗をあげる家も見かけることはありますが、平日に見かけることは、まずありません。祝日でも旗をあげている家は、珍しいくらいです。そして、平日に掲げているような家は、右翼関係だと思われる可能性があるのも確かです。しかし、オリンピックといった国際試合では、抵抗もなく、日本の国旗を身につけ、心を一つにして応援しています。平日に旗を上げていることと、国際試合の時に旗をあげることでは、何が違うのでしょうか?私たちは、正しい歴史認識をし、日本人もアメリカ人のように、とまでは言いませんが、自分の国に関して誇りをもつことは大切だと思います。私は、祝日に、国旗をあげる程度であるなら、それは、良いことだと思います。




KGブログ

コーヒー牛乳とSABEAYが好きな20歳が米国で生活し、日々感じたこと呟くブログです。

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