肥満について考えてみた

 アメリカの人口は日本の二倍、肥満率は日本の十倍と言われています。私も街を歩いていると太っている人を見かけない日がないというくらいです。今回はアメリカの肥満について考えてみたいと思います。


なぜ太っている人が多いのか、

 まず思いつくのは食べている物と生活習慣ですよね。アメリカ人でも富裕層と中間層、低所得者では食べているものが違います。今回はそこに注目していきます。


ファーストフードの数

 太る要素といえば大量のファーストフードを想像します。そんなファーストフード店がアメリカには腐る程あります。日本でいうコンビニなみです。すぐ行ける距離にあることから、気軽に行けるのです。特に低所得者の住んでいる地域に多く、安価ということもあり、低所得者の多くは利用しているのです。

平日のお昼、マクドナルドの写真です。毎日こんな感じです。


スーパーの質

低所得者をターゲットにしているスーパーマーケットはオーガニックコーナーが少なく、新鮮な野菜が少ない。あったとしても他の商品より高価なためあまり買われないのです。

逆に富裕層のいくスーパーマーケットには新鮮な野菜や健康に良い食品が多く揃えられており、値段も高価です。


最後に

これは私個人の意見ですが、富裕層は健康的な生活、健康的な体をしている人が多く太っている人はあまりいない少ないように思います。(特に女性は)

 低所得者は健康なものは高いことから、簡単に手に入るもの(ファーストフード)に行きがちなのかもしれません。私も自炊がめんどくさい時は家のすぐそばのジャックインザボックスに行ってしまいます。本当にコンビニ感覚で行っちゃってます。

 



KGブログ

コーヒー牛乳とSABEAYが好きな20歳が米国で生活し、日々感じたこと呟くブログです。

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