日本と正反対アメリカのゴミ事情
日本はゴミ捨てについて細かく決まりがあり、当たり前のようにみなさんゴミの分別を行っています。今回はそんな日本とは正反対のアメリカのゴミ事情をみていきたいと思います。
町中に配置されたゴミ箱
日本と比較して感じたことそれは、ゴミ箱量が異常なほど多いという事です。
50メートルに1つはあります。なぜゴミ箱が多いのか、単純にゴミの量が多いというのと、ポイ捨てを防ぐためだと思います。見えるいちにゴミ箱があれば皆捨てますよね、地域にもよりますが、思っていたよりはゴミが少ないと感じました。
家庭用ゴミ箱
アメリカの家庭にはタイヤのついた大きなゴミ箱が一家に一台以上は必ず置いてあります。
日本とは比べ物にならないくらいの大きさです。その中にゴミを入れ、一週間ごとに業者さんが集めにくるというスタイルです。業者さんが集めやすいように回収日前にはどの家庭も家の前にゴミ箱を出して置いてあります。
ゴミの分別はしない
一切ゴミの分別はしていません。全て同じゴミ箱です。確かに楽ですが、きたばかりの頃は衝撃的でした。しかし、スーパーへ行けばペットボトルや空き缶などをリサイクルできる機械が置いてあります。一個につき5セントほどもらえることから、ホームレスがゴミ箱から回収しているのを見るのも少なくありません。
なぜゴミの分別をしないのか
なぜアメリカはゴミの分別をしないのか、それはゴミの分別により余計な手間とお金がかかってしまうからだと思います。アメリカはいかに効率よくできるかが基準になっており、溜まったゴミを一斉に集めまとめて燃やしてしまうというやり方が一番効率的なのです。
ゴミ回収
アメリカの大きいタイプのゴミ回収は2人1組で行います。1人は運転席、もう一人は外で行います。車からアームを伸ばし、持ち上げ粉砕しながら車内に放り込んでいきます。
さすがアメリカダイナミックです。確かに効率は良さそうです。
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