塵も積もれば山となる。アメリカのリサイクル事情

 先日、アメリカのリサイクルセンターへ実際に行ってリサイクルをしてきました。そこで、今回はアメリカのリサイクルが、どの様に行われているか、書いていきたいと思います。

 こちらが、私が今回行ったリサイクルセンターのrePLANETです。rePLANETはRalphsという、スーパーマーケットに併設されております。ここでは缶、瓶、ペットボトルをその場で、お金に変えてくれます。


 リサイクル方法

リサイクル方法は二つあり、個数か重量を選ぶことができます。


個数

 個数計算の場合、缶、ペットボトルは一つあたり5セント、瓶、スチール缶は10セントに変えてもらえます。一つずつ穴に入れ、センサーで感知してもらう方法です。一つずつしか、入れることができないので、量が多いほど時間がかかります。潰れた缶、ペットボトルは、センサーで感知されません。


重量

 重量計算の場合、缶、ペットボトル、瓶、その他に分け、それぞれの重量をはかり、値段を出していきます。それぞれの種類分けをしたら、あとはスタッフさんがやってくれるので、あとは、お金を受け取るだけです。時間もかからず、簡単です。

計算表は以下の通りです。


 私は大きめのゴミ袋、1つ分を個数計算でリサイクルしました。

結果は151個で8.25ドルでした。初めての体験だったので、これが多いのか少ないのかはわかりませんが、面白い体験でした。たまにペットボトルを持っていないかを聞かれることがありましたが、その意味が今回の体験でわかりました。

KGブログ

コーヒー牛乳とSABEAYが好きな20歳が米国で生活し、日々感じたこと呟くブログです。

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