アメリカでネットショップ始めます

 この度、アメリカでネットショップを始めることが決定いたしました。そのために、まずは商品選定が大切です。何を売るのか、ターゲットは誰なのか、どれくらいの規模なのかということを考慮し、まずは商品選定から初めていこうと思います。


 そのためにまず私が思ったとこは下記のようなことです。


1好きなものを売ろう

 私の地元、岐阜県関市は刃物が有名で、ドイツのゾーリゲンとも並び世界一の技術を持っていると言われています。私も幼い頃から日本刀を見て育ってきました。世界に広まっているものは大手企業の製品です。地元の町工場で手作業で作られている刃物は、あまり知られてはいないことから、これを販売しようと心に決めました。


2ニッチな市場を狙う

 関の刃物はすでに多くの企業が進出してます。貝印の「旬」はアメリカの日系スーパーはもちろん、その他のスーパーやコストコでも販売されています。特にキッチンナイフは多くの競合があり、その中で戦って行くのは厳しいと感じました。

 そこで目をつけたのがハンティングナイフです。日本ではまず使う機会が少ないニッチな市場ですが、アメリカではハンティング専門の大規模な展示会が開かれているほどハンティングがとても盛んなのです。銃の方が使用率は高いと思いますが、そこはまた調べて行きます。


3市場調査

 市場調査といえば聞こえはいいですが、アメリカのウェブサイトで、どんなサイトがあるのか、何が多く売られているのか、逆に何が売られていないか、またなぜ売られていないのか、それは必要なのか、などを考察しながらどんどん調べていくだけです。

 もちろんウェブだけでなく、アメリカの店舗に直接行きます。本来ならこの作業は一番最初にやらないといけないとにあとで気づきました。どんなものが売られているのか、価格はいくらか、見て、触って、自分自身で感じ、店舗の雰囲気を掴みます。


4アメリカ人の調査

 私たちはアメリカ人がどのように生活しているのか、何を好んでいるのか本当のことはわかりません。商品を売るには、売る相手を知らないといけません。それはアメリカに住んでいないとできないことです。多くのアメリカ人と接し観察し、何を食べ、何を使うのかを知ることが大切です。


 次回は今回記載した内容について、実際に市場調査や作業をして行こうと思います!!!







KGブログ

コーヒー牛乳とSABEAYが好きな20歳が米国で生活し、日々感じたこと呟くブログです。

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